第6話 不快な単語を非表示にして、快適にブラウジングする方法

今回は、私がオススメする、不快な単語を非表示にして、サイトを閲覧出来る方法を、ご紹介致します。

2ちゃんねる専用ブラウザにあるように、NGワードを登録して、それを非表示に出来るブラウザはないものか?という疑問が、事の発端でした。
色々なサイトを閲覧していると、リンク先も含めて、精神衛生上、気分を害するような単語を見かけることも、よく、あるかと思います。
こういった単語を非表示に出来れば、どれだけ、快適にインターネットを楽しめることでしょうか。

今回、ご紹介する方法は、Internet Explorerでは、実現出来ないようです(当方のメイン・ブラウザは、Firefox)。
ご利用を検討される方は、Firefox、Google Chrome、Opera、Safari等で試してみて下さい。

やり方は簡単です。
WebAborn(ウェブあぼ〜ん)様のサイトへ行き、サイト内にある、作成フォーム欄に、非表示にしたい禁止用語を、全て登録し、置き換え用語文字列を、任意で設定した後、JavaScriptファイルをダウンロードします(拡張子が、『.htm』の場合は、その部分を削除しましょう)。
次に、ダウンロードしたJavaScriptファイルを、ブラウザの表示画面へドラッグ&ドロップして、ユーザースクリプトをインストールするだけです(各ブラウザ毎に、微妙にやり方が違う点もあるので、詳しくは、サイト内の説明をご覧下さい)。
すると、非表示にしたい単語が、全て、設定した置き換え用語へ、変換されて、表示されます(デフォルト設定では、『あぼ〜ん』)。

これは、とても有難いです。
特に、未成年のお子さんがいらっしゃるご家庭で、その子にインターネットを利用させる際、発育上、見せたくないような単語を、予め、非表示にしておくと、親御さんの安心感が高まるかと思います。

皆さんも、是非、活用してみましょう。

by OBJECTIF M2C 管理人|2012年06月01日(金)